近年、SNS上にてプレゼント企画を利用してLINE@に登録させるという悪質な勧誘が多く見受けられます。
高額なギフト券や多額の現金をプレゼント企画としてSNS上で発信し、多くの注目を集めた上でLINE@への登録を促す。これが、LINE@に登録させるスタンダードな勧誘の手口となっています。
お金が欲しい…!
という安直な理由でそのプレゼント企画に参加しているのであれば、今一度考え直しましょう。
今回は、『LINE@に隠された知られざる危険性』と『LINE@に登録させる闇の真相』について詳しく説明させていただきます。
LINE@とは
そもそもLINE@とはどういうものか?いまいち理解できていない人のためにLINE@について軽く解説させていただきます。
LINE@とは、ビジネスに関するあらゆる情報を登録者全員に一斉発信することのできるLINEアカウントのことです。簡単に言い換えるとメルマガの簡易版。
余計な手間をかけずにボタン1つで簡単に情報発信できるので、今では30万件以上もの企業や事業者がLINE@を利用しています。
また、1:1のトークも可能となっており、ターゲットを決めてビジネスに勧誘したり、コミュニケーションを取ることもできます。
LINE@とメルマガの違い
LINE@とメルマガの大きな違いは、『登録への抵抗が全く異なる』ということです。
メルマガは自身のメールアドレスを入力して登録するまでの間、「迷惑メールが届くのではないのか?」「メールアドレスを悪用されるのではないか?」と様々な心配と不安が頭の中をよぎります。
メルマガをビジネスとして利用するには登録の前段階で思いとどまる人が多く存在するため、集客が思うようにうまくいきません。
しかし、LINE@は専用のQRコードから登録ができたり、登録までの手順がLINEの機能と全く変わらないため、友達追加をするような軽い感覚でLINE@に登録してしまいます。
このことからメルマガと比べた場合、LINE@のほうが登録への抵抗が小さいということになります。
LINE@に隠された知られざる危険性
結論から言わせていただくと、LINE@に直接的な危険性はありません。しかし、使い方を間違えて情報を発信してしまうと個人情報を抜き取る危険なウイルスに変わってしまいます。
先ほど説明したLINE@とメルマガ、どちらが危険かと問われると私は真っ先にLINE@と答えます。では、なぜそれほどLINE@が危険なのか?間違えた使い方をしている事業者を例に挙げて詳しく説明します。
こんなLINE@の使い方は危険
登録を外させないように促している
このLINE@の登録を外してしまうと権利なくなってしまうので気を付けてください。
LINE@の登録を外させないようにと必要以上に文章を送り付けてくる場合は、それまでの期間に個人情報を抜き取られてしまう可能性があります。
事業者側は、あなたの知らない間にLINEの名前やアイコン写真をリストアップして、今までのタイムラインの投稿まで確認しているかもしれません。
この段階ですでに個人情報の特定は容易となっており、最悪の場合、個人情報を売買している無法地帯のサイトにリスト化されて高値で売り付けられているということもあり得ます。
個人情報はクレジットカード発行や口座開設などに悪用できるため、買い手は多く存在しています。今説明したのはあくまで最悪の場合ではありますが、念のため頭の片隅に置いておきましょう。
タイムラインを頻繁に活用している
LINE@では情報を一斉発信するときにはアフィリエイトURLがトークに貼れないようにガイドラインで決められています。
そのため、LINE@での勧誘手口はアフィリエイトURLを複数貼ることのできるタイムラインが多く活用されていることがあります。
ファッションやコスメなど有益な情報をタイムラインで発信しているLINE@は危険とは言いませんが、メルマガ勧誘や情報商材などビジネスを目的とした情報をタイムラインで発信しているのであれば危険と考えてもいいでしょう。
同じような情報が何度も届く
あなたの元に定期的に送られてくる情報が同じような内容であれば、人の手ではなく機械的に情報発信をしている可能性があります。
この場合、多くの事例ではbotやスパムURLなど直接的ではなく間接的な危害を与えてくることがありますが、無視をしていれば問題はありません。
LINE@で身元不明のURLが送られてきた場合はすぐにクリックするのではなく、一度冷静に考えましょう。
最近では、短縮URLとしてスパムURLが変換されて送られてくることがあります。上記の参考記事を確認して短縮URLについて勉強しておきましょう。
もし、上記の3つの中で1つでも当てはまるようなLINE@を登録しているのであれば、個人情報を抜き取られてしまう可能性があるかもしれません。
『100%』ではないかもしれませんが、LINE@も使い方を一歩でも間違えると犯罪になってしまいます。
その犯罪に巻き込まれることのないように自分でしっかりと判断をつけて登録しても大丈夫なLINE@を見極めましょう。
LINE@に登録させる闇の真相
なんでLINE@に登録させるの?
多くの人がなぜLINE@に登録させるのか疑問に感じていると思います。
プレゼント企画への参加方法としてLINE@の登録を促している悪質な勧誘手口、それは情報商材ビジネスと大きく関係しています。
先ほども説明したように、LINE@とは言い換えるとメルマガの簡易版。プレゼント企画の参加方法としてメルマガに登録させていると考えてもいいでしょう。
不特定多数の人達にLINE@を登録させて情報商材を売りつけて利益を得る。情報商材の販売価格は平均10万円~30万円と言われています。
情報商材はこれと言った値段が決まっていないので販売価格は売る側が勝手に決めることができるのですが、平均的に言えばこのくらいと考えてください。
情報商材の販売価格を10万円と仮定した場合
LINE@の登録者が1万人いた中で情報商材を購入する登録者が100人いたとすれば、単純計算しただけでも1,000万円の利益。
高額なギフト券や多額の現金をプレゼントしたとしてもLINE@に登録させていれば、プレゼント分の金額が返ってくる上にそれ以上の利益を生み出す可能性があるということになります。
もちろん、そのプレゼント企画が嘘だった場合は利益だけを得て逃げることもできます。
もし嘘だった場合の法律的な処罰については上記の参考記事をご確認ください。プレゼント企画に参加しただけのあなたも処罰の対象となり得るかもしれません。
いずれにせよ、何の目的もなくプレゼント企画を開催している企画者など存在しません。
私自身も公式Twitterにてプレゼント企画を開催している身ではありますが、ポイントサイト副業支援活動とポイントサイト企業様との複数契約という目的でプレゼント企画を開催してます。
下記のように実際に『ライフメディア』様との特別コラボ企画も実現しています。
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当サイト限定のコラボ企画なのでWebからの検索登録や他サイトからの登録ではコラボ特典を受け取ることはできません。
ライフメディアに関する詳しい情報は上記の参考記事をご確認ください。
自分が被害者になる前に
お金が欲しい…!
あなたがこれだけを目的として危険なプレゼント企画に参加しているのであれば、今すぐに諦めてポイントサイト副業を始めましょう。
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