最近SNS上で頻繁に見かけるようになった短縮URL。
突然ですが、みなさんは何の躊躇もなしに短縮URLをクリックしていませんか?
実はその行為、個人情報漏洩に繋がるかもしれない非常に危険な行為なんです。
今回はその短縮URLに潜んでいる3つの大きな危険性について初心者にも分かりやすく解説します。自分が被害者とならないよう勉強と思って最後までご覧ください。
短縮URLとは
先ほどもお話したように、最近SNS上で短縮URLを見かける機会が多くなりました。
俳優やモデルが舞台の詳細やコスメ商品の宣伝活動などで使用したことから一気に広まった短縮URLですが、実際的には直接的な危険性はありません。
短縮URLの本来の使い道は既存の長いページURLをあえて短くすることによってユーザーに分かりやすく伝えるためにあります。
URLを短縮化することによって、表示がスッキリして見えたり、相手に口頭で伝えられるなど、ビジネスで短縮URLが多く用いられる理由はこのような役目を果たしているからです。
しかしその反面、使い方を一歩でも間違えてしまうと個人情報を簡単に奪い取ることができるほどの力を秘めています。
先に言っておきますが、信頼のできない人が貼った短縮URLは絶対にクリックしないように注意しましょう。
ということで、短縮URLに潜んでいる3つの危険性について詳しく解説していきます。
短縮URLの3つの危険性
フィッシングサイト
短縮URLによる被害の中で最も多いのが、このフィッシングサイトによる被害です。
フィッシングサイトを分かりやすく言い換えると詐欺の疑いのあるサイト。
たった一度訪問したサイトでもIPアドレスによる情報からパソコン内または端末内の全ての個人情報を特定することができます。
何か対策はないの?
実はフィッシングサイトにおける対策は未だ見つかっていません。強いて言えば最強のセキュリティを誇るノートンが対策の強化を始めたくらいです。
もし、フィッシングサイトに飛ばされてしまうと、知らない間にクレジットカードを発行されたり、他人名義の口座を開設されてしまう可能性があります。
これは短縮URL経由だからフィッシングサイトに飛ばされてしまう可能性があるわけであり、日常的にはフィッシングサイトに出会うことすらありません。
フィッシングサイトのほとんどは海外で運営されており、日本ではあまり見受けられません。
何度も違うURLを読み込んだり、回線の状態が悪くもないにも関わらずページ表示に時間がかかるのであれば、すぐにブラウザバックをしましょう。
フィッシングサイトは短縮URL特有の被害と言ってもいいでしょう。
ウイルス感染
最近では『ランサムウェア』とも呼ばれ、テレビに取り上げられるほど有名になったウイルス感染による被害。
これは短縮URLと強い関係性を持っています。
短縮URLは先ほどもご説明したように、既存のURLの情報を不明確にするという危険な要素を持ちながら、スパムとして判定されやすいという特徴を持っています。
このスパムとして判定されやすい理由が、ウイルス感染によるブロック機能を果たしているというわけです。
Twitter上で短縮URLをクリックしたときによく現れるこちらの注意勧告もブロック機能の役割を果たしていると言えます。
フィッシングサイトもウイルス感染も被害としては似たようなものではありますが、どちらかと言えばフィッシングサイトのほうが危険です。
なぜならば、フィッシングサイトはブロック機能を掻い潜るほどの危険性を秘めているため、ブロック機能が役割を果たしてくれない場合があるからです。
架空請求
業者に繋がったURLをクリックした場合によく現れる架空請求サイト。高額な料金を請求してお金を騙し取ろうという悪質かつ卑劣な詐欺行為の一つです。
架空請求はフィッシングサイト同様、短縮URLによる被害が多く見受けられます。
多くの架空請求サイトは放っておけば何の被害を受けることもありませんが、架空請求サイトと気付かずに個人情報を入力してしまえば話は大きく変わってきます。
もし、架空請求サイトと気付かずに住所やメールアドレスなどの個人情報を登録してしまうと、自宅に請求書が届いたり、迷惑メールが頻繁に送られてきたりなど間接的もしくは直接的な被害を受ける場合があります。
最近では、出会い系サイトにカモフラージュして架空懸賞を働く架空請求サイトも存在しているため十分に注意しなければいけません。
短縮URLについて一言
先ほどご説明した短縮URLの3つの危険性についても、短縮URLをクリックしなければ被害を受けることはありません。
フィッシングサイトに飛ばされることもなく、ウイルスに感染することもなく、架空請求の被害に遭うこともない。
短縮URL特有の危険性ばかりなので日常的には出会うことすらないものばかりです。
被害を受けたくなければただ短縮URLをクリックしなければいいだけの話。
その代わり、全ての短縮URLが危険とは断定できません。確かに、短縮URLを用いて有益な情報を発信している人は数多く存在しています。
「本当に信頼できる人が発信した短縮URLのみクリック」このように自身で短縮URLをクリックする判断基準を見つけると被害に遭う可能性は極めて低くなります。
また最近では、あらゆる形式に変換された短縮URLが出回っています。
これって短縮URLかな?
明らかに短いURLに少しでも疑問に思ったら、一度検索してみるか、クリックするのを避けましょう。
最終的な判断は自分自身、個人情報が外部に漏洩してしまえば一巻の終わりです。ネット上での詐欺行為が増え続ける今、いつどこであなたが被害者になるか分かりません。
自分のことは自分で守って被害に遭わないよう適した方法で向き合っていきましょう。
ネットビジネスに勧誘される前に自分で稼ごう
最近では、ネットビジネスの勧誘に短縮URLを用いるケースが多く見受けれます。
サイト登録・メルマガ登録・情報商材勧誘・無料アプリインストールなど。このようなネットビジネスの勧誘を断る勇気を持つと同時に、自身の収入となる副業を一つ見つけておきましょう。
そうすることによって、お金に目が眩んでネットビジネスに勧誘されることもなくなります。
収入となる柱を見つけることは自分の金銭的な欲を抑える最善の策かもしれません。
そんな簡単に副業が見つかるわけないじゃん。
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PSの部屋がおすすめするポイントサイトは『Gポイント』です。
まず第一として短縮URLで起きるような被害を受けることは絶対にありません。
なぜならGポイントのセキュリティ対策を務めるのはあの最強のセキュリティ会社であるNorton(ノートン)だから。
数千の企業のセキュリティ対策を務めるノートンの個人情報に関する保護や対策は伊達じゃありません。
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